新型コロナウイルスでざわつきが続く、日本列島。
いやこの遍く世界各国津々浦々。
その渦中、一条高校本日無事、規模縮小時間短縮でありながらも卒業式を終えることが出来ました。
静逸で、よい式でした
卒業生の諸君、卒業おめでとう。
高校生活のそのいちにち
そのいちにちが
今日の日に連なっているわけです。
担任する外国語科3年7組42名の諸君。
おめでとう。
7組愛はまったく途絶えることがありません。
ありがとう。日本でいちばんよいクラスでした。圧倒的にマンモス級に間違いない。
楽しく、活気あふれ、切磋琢磨する、愛すべきクラスでした。
感謝の念に絶えません。
ではあるけれど、君たちの人生はまだスタートラインにさえ立っておりません。
まだまだ覚悟を決めて、スタートラインに立つための準備を、怠ることなく強い気持ちをもって進めてほしいと思います。
日々を戦い抜く力を身につけようぜ。
そしてダンス部14名の諸君、重ねて卒業おめでとう。
あがき、苦しみ、悩み、そして踊りつづけた日々。
君たちの大きな成長が何よりのよろこびです。
新しい日々に新しい一歩を。
また君たちのダンスを観ることができればよいな、と願っております。
予期しなかった日常がまだしばらく続きますが、希望をもって、この社会の未来をしっかり見据えて、自らの歩みを確かなものにしてほしいと考えます。
よき大人として、また会える日を楽しみにしています。
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